ハロウィンナンパのトリセツ

こんにちは、椎名です。

さて、今年もハロウィンの時期が近づいて来ましたね。

今月末のハロウィン当日は10月31日(火)ですが、若者が街に繰り出し夜通しストリートやクラブが盛り上がるのは例年週末の夜となっておりますので、今年でいうと10月27日(金)と28日(土)の夜になります。

私自身もここ数年間は毎年渋谷or六本木に出撃して(東京に限って言えば行くべき場所はこの二択です)、ハロウィンを楽しみつつピックアップ活動を行っておりますので、簡単に分析と戦略、感想などについて記しておきます。

 

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1.場所

上記では渋谷か六本木がオススメだと述べましたが、最近のトレンドでいうと渋谷の方が盛り上がっているようです。

私は渋谷と六本木どちらも行ったことがありますが、六本木の方がやや年齢層が高い印象。外国人率も若干高め。

ナンパ目的であれば、どちらか迷ったら渋谷に行っておけばイイと思います。乗車率200%の山手線レベルの人混みは覚悟しないといけませんが。

 

というわけで、今回のエントリでは主に渋谷のハロウィンについて述べていきます。

(ちなみに夜間の六本木はというと、外苑東通り辺りの所謂クラブ街が盛り上がってますね。V2の前などは、参勤交代なの?江戸なの?ってくらいの行列が出来ていてとても歩きにくかった思い出があります。)

 

言わずと知れておりますがハロウィン期間の渋谷駅周辺は仮装した人々でごった返します。

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アバウトな図ですが、センター街を中心に赤線で囲ってあるあたりが一番盛り上がりますね。

そして行き場のない若者達は、夜通し青い矢印で記したセンター街と文化村通りの辺りをグルグルと徘徊します。

 

ということで、基本的には渋谷に到着したらこの辺りに行けば楽しめると思います。

ただ、特にセンター街周辺は深夜でもかなり混雑しているので、疲れを感じたら一旦

赤枠の外に避難して休みましょう。少し道を外れると、人の量はだいぶ少なくなりますので。

 

2.服装

私服でもスーツでもあまりハンデにはならないと思いますが、ハロウィン当日の渋谷では9割以上の人が仮装をしているので、雰囲気を楽しみつつナンパしたいのであれば自身も仮装をしましょう。

別に手の込んだ仮装である必要性は全く無いのですが、ナンパ目的でハロウィンに出撃するのであれば顔の原型が分からなくなる程のメイクや、顔が見えないお面などは避けた方が無難です。女性に顔を覚えられていないと後日アポが取りにくくなると思いますので。

また女性ウケを狙うのであれば、キャラクターや動物の仮装よりも、警官や医者などのスマートにキマる制服っぽい仮装の方がオススメですね。

※当日の渋谷を歩けば分かるのですが相当手の込んだハイクオリティな仮装をしている方はたくさんいらっしゃいますので、安易に「仮装で差別化しよう」などと考えると結構惨めな気持ちになります。

 

一応女性の仮装についても考察しておくと、普段から夜遊びに慣れているようなキレイめの女の子ほど露出度高めで強めの仮装をしているイメージです。

逆に、普段はあまり渋谷に来ないけどハロウィンだし友達と一緒だし...というような子は露出控えめの落ち着いた仮装。

ナンパ初心者の方であれば、とりあえず後者のタイプの女の子から声をかけていくとイイかもしれませんね。

ちなみに個人的には、断然エロい仮装の方が好きです。エロい警察官コスプレをした巨乳ギャルちゃんに逮捕されたいですね。

 

3.戦略

当日、周辺のホテル街は大変混雑して即日にお持ち帰りするのは中々難しいはずなので、基本的にはハロウィン当日は路上で複数の女性達と連絡先を交換して、後日改めて会うといった流れになるかと思います。

逆に、自宅(または予約したホテルや民泊など)が渋谷から徒歩圏内にある方は簡単に連れ出せると思います。

 

ハロウィンナンパの一般的な流れとしては、

男性グループが女性グループに声をかける(逆のパターンも結構見かけます)→一緒に写真を撮る→ラインを交換する

といった流れです。本当にこれだけ。なのですが、ハロウィン当日は普段ナンパなんてしない層がたくさん街に繰り出しているため、平均レベル以上の女の子であれば相当数の男性に声をかけられているということを覚えておきましょう。

「一緒に写真撮りましょう!」と言えば普通にオープンして写真を撮ってくれると思いますが、「写真送るから、LINE教えてよ!」と、写真交換を口実に女性にLINEを聞くというルーティンは男なら誰もが繰り出していると思いますので、LINEを交換してもその後繋がらなくなる(ブロック?)といったことは意外と起こるそうです。

私の女友達にそのことを聞いたら、「写真は撮るしLINEも一応教える(断ると食い下がってきて面倒臭いから)けど、カワイイ女の子なら1日で100人以上の人にLINE交換をせがまれるから、ほとんどの人は埋もれちゃうと思うよ。残るのは顔がタイプだったり話が面白かった人」とのことでした。

 

経験則的には、結構カワイイ子でも死番したことは少ない気がするのでいつくかテクニックっぽいことを書くとすると、

・写真を撮った後すぐにLINEを交換して去ろうとするのでは無く、少しでもいいのでトークで和んでから別れる

・LINEのプロフィール写真は自分の顔が分かるものにする

・相手の女性グループの中で、タイプの女性とツーショットで写真を撮る(インカメでもいいですが、誰かにシャッターを押してもらう方がいいでしょう)

ハロウィンでは、インカメラの狭い画面の中に複数人の男女が収まっている窮屈な写真がそこらじゅうで量産されているので、ツーショットにするだけで後で見返したときに印象に残りやすいと思いますね。

 

色々書きましたが、結局はみんなイベントを楽しみに来ているわけなので、自分が雰囲気を楽しめればナンパもきっと上手くいきますよ。知らんけど。

 

4.クラブについて

自称クラバーなので、一応クラブについても記しておきますね。

ハロウィン期間のクラブ事情ですが、週末と31日の夜は非常に混雑します。

長時間並んで普段より高いentrance feeを払ったところで、凄まじい人混みでまともに会話も出来ません。

どうしてもクラブに行きたいのであれば、ATOMやV2などの人気な箱は避け、渋谷ならCamelotやTK、六本木ならSIXやESPRITなどを選択した方が無難です。それでも結構並んでるイメージですけど...。あまり行く意味は無いと思います。

逆にハロウィン前の平日は、人の入りはそこそこで、仮装をしている女の子もちらほらといるので、クラブでコスプレ即を狙うならピークを避けて出撃するのがオススメですね。

 

以上、ハロウィンナンパについて簡単にまとめてみました。

参考までにどうぞ。

 

ナンパ師の人数に関するフェルミ推定

こんにちは。椎名です。

以前から、「日本のナンパ師人口ってどのくらいいるんだろう?」と思っていて、なんとなくの数字は思い浮かんでいるのでメモ的に記しておきます。

 

まず、ナンパ師全体の数。

有名なナンパアカウントのフォロワー数が5000人で頭打ちになると考え、その内の8割がアクティブな男性のアカウントだと仮定すると4000人。

ナンパ師全体の2〜4割がツイッターのアカウント(所謂ナンパ垢)を持っていると仮定すると、日本全体でのナンパ師の人数は1~2万人程度かなと。

 

実際にストリートやクラブなどに出撃してみたものの、地蔵して声を掛けられないorオープンしてギリギリ番ゲは出来るけど連れ出し以上の結果が出ない人が5000人〜1万人。

即日/後日を問わず、とりあえず数回はナンパからゴールした経験のある人が3000〜6000人。

まだまだ坊主の日もあるが、5日出撃すれば1回は結果が出るかなーというレベル感の人が1200〜2400人。

出撃すれば4~7割程度は結果が出るようになった中級者以上の人が600〜1200人。

8割くらいの打率で可愛い子をゲットできるレベルの人が200〜300人。

→この内、コンスタントにハイレベルな美女を連れ出したりゲットできるレベルの人が数十人。

 

以上です。

所詮フェルミ推定なので、当然結果とはある程度の誤差があると思いますが、プラマイ2~3倍の差はあっても桁までは違わないだろうなーくらいのイメージです。

そもそもナンパ師の定義が曖昧ですからね。

 

参考程度にどうぞ。

 

2017年に流行った最新クラブミュージック25選

こんにちは、DJ Sheenaです。

最近はピックアップ活動の傍ら、世界各地でのDJ活動に勤しむ日々です(嘘)。

 

そんな私は自他共に認めるクラバーですが、備忘録代わりに2017年にクラブで流行ってよく流れていた曲を独断と偏見でまとめてみました。

 

f:id:SheenaTakumi:20171009230537j:plainphoto by djandyw.com

 

音好きの方には既知の内容であると思いますが、

・クラブはよく行くけどナンパばかりで曲を全然知らないので流行りの曲だけでも知りたい

・ハロウィンやクリスマスにクラブ出撃するため、曲の予習をしたい

・クラブ初心者

の方には参考になるかなーといったレベル感のエントリです。

 

イメージとしては、六本木のV2、渋谷のATOMCAMELOTのメインなど、所謂ナンパ箱でよくかけられているような曲を集めています。ジャンルはEDMを中心にPOP・R&B・DANCEなど様々です。

 

1.The Chainsmokers - Closer feat. Halsey


The Chainsmokers - Closer (Lyric) ft. Halsey

何と言ってもCloserですね。

 

2.Ed Sheeran - Shape of You


Ed Sheeran - Shape of You [Official Video]

この曲が流れるとサビでみんなが歌います。

 

3.Luis Fonsi, Daddy Yankee - Despacito feat. Justin Bieber


Luis Fonsi, Daddy Yankee - Despacito (Remix Audio) ft. Justin Bieber

最近はスペイン語の曲がキテますね。Becky Gちゃんとか。 

 

4.Zedd, Alessia Cara - Stay 


Zedd, Alessia Cara - Stay (Official Music Video)

 

5.Galantis - No Money 


Galantis - No Money (Official Video)

 

6.Marshmello - Alone


Marshmello - Alone (Official Music Video)

 どうでもいいですが、Maeshmelloの中の人があの人だったのは意外でした。

 

7.Cash Cash - All My Love


Cash Cash - All My Love (feat. Conor Maynard) [Official Lyric Video]

 

8.Kygo, Selena Gomez - It Ain't Me


Kygo, Selena Gomez - It Ain't Me

 

9.Axwell Λ Ingrosso - More Than You Know


Axwell Λ Ingrosso - More Than You Know

 

10.Calvin Harris - This Is What You Came For feat. Rihanna


Calvin Harris - This Is What You Came For (Official Video) ft. Rihanna

 

11.Calvin Harris - Slide feat. Frank Ocean, Migos


Calvin Harris - Slide (Official Audio) ft. Frank Ocean, Migos

MVの手抜き感が話題となった曲。

 

12.Clean Bandit - Symphony feat. Zara Larsson


Clean Bandit - Symphony feat. Zara Larsson [Official Video]

 

13.Clean Bandit - Rockabye feat. Sean Paul & Anne-Marie


Clean Bandit - Rockabye ft. Sean Paul & Anne-Marie [Official Video]

 

14.Bruno Mars - 24K Magic


Bruno Mars - 24K Magic [Official Video]

世の中カネですか?

 

15.Bruno Mars - That’s What I Like


Bruno Mars - That’s What I Like [Official Video]

 

16.Mark Ronson - Uptown Funk feat. Bruno Mars


Mark Ronson - Uptown Funk ft. Bruno Mars

ちょっと昔の曲ですがBruno繋がりで。 

 

17.DJ Khaled - Wild Thoughts feat. Rihanna, Bryson Tiller


DJ Khaled - Wild Thoughts ft. Rihanna, Bryson Tiller

 

18.DJ Khaled - I'm the One feat. Justin Bieber, Quavo, Chance the Rapper, Lil Wayne


DJ Khaled - I'm the One ft. Justin Bieber, Quavo, Chance the Rapper, Lil Wayne

豪華なメンツです。

 

19.Deorro, Chris Brown - Five More Hours


Deorro, Chris Brown - Five More Hours (Official Video)

 

20.Ariana Grande - Side To Side feat. Nicki Minaj


Ariana Grande - Side To Side ft. Nicki Minaj

ジム行ったら必ず流れてます。

 

21.Major Lazer - Light it Up feat. Nyla & Fuse ODG


Major Lazer – Light it Up (feat. Nyla & Fuse ODG) [Music Video Remix] by Method Studios

 

22.Sia - Cheap Thrills feat. Sean Paul


Sia - Cheap Thrills (Lyric Video) ft. Sean Paul

 

23.Rihanna - Work feat. Drake

 
Rihanna - Work (Explicit) ft. Drake

 

24.Martin Garrix & Bebe Rexha - In The Name Of Love


Martin Garrix & Bebe Rexha - In The Name Of Love (Official Video)

 

25.Liam Payne - Strip That Down feat. Quavo


Liam Payne - Strip That Down (Official Video) ft. Quavo

 

若干昔の曲があったり、今年もっと流行った曲他にあるだろー感は否めないのですが早足でまとめてみました。

そして、ちょっと昔の曲となると途端にクラブで耳にする機会が少なくなるのですが、以下に挙げる曲は未だにどこでも流れてますね。安定感がありまふ。


Avicii - The Nights
Avicii - Waiting For Love

Zedd - I Want You To Know ft. Selena Gomez
Zedd - Clarity (Official Video) ft. Foxes
Calvin Harris - Outside ft. Ellie Goulding

 

以上、雑ですが25曲+αの曲をまとめてみました。

 

記事を書きながらふと思ったのですが、2年くらい前までは東京の箱でも2010年前後のヒットチューンがガンガン流れていたんですけど最近はあまり耳にしなくなりましたね。

PitbullとかChris Brown、Fro Ridaとかが全盛の頃ですかねー。

最近はとにかくEDM。まぁ流行りなので仕方ないのですけど、個人的にはいくらナンパ箱と言えど安易なパーティーチューンが垂れ流しになってるのはどうかと思います。

まぁ、既に欧米ではEDMブームは確実に過ぎ去ってしまっているので日本もあと100年くらいしたらまた新たなブームが来るかもしれませんね。知らんけど。

 

P.S.ストリートナンパを始めても、やっぱりクラブナンパは最高ですね。

私はゆるふわPUAなので、クラブで飲んで踊って楽しめればお持ち帰り出来るか否かはさほど問題ではないのです。

アルコールと音楽と綺麗な女性。部屋とTシャツと私。皆さんも是非是非。

東京湾納涼船で浴衣女子をナンパしてみた。

こんにちは、椎名です。

 

7月の末に、ナンパ船で有名な東京湾納涼船に乗船してきましたので、その時のレポートを記しておきます。




とある平日の夜、いつものようにオフィスに残って仕事をしているとイケメンナンパ師のみかん君からLINEが着信、内容は納涼船へのお誘い。

二つ返事でオーケーし、後日チケットを予約しようとしたら僕と彼の2枚分で丁度売り切れとなった(8月以降は学生の夏休みも始まりますので、乗船予定の方はお早めにチケットをお取りになった方が良さそうです)。

 

当日。

 

浜松町駅に到着すると、既に浴衣姿の女子がちらほら。

駅から船の乗り場まで10分程歩く。

 

早めに着いたので、みかん君を待ちつつ周りを見渡す。

待合室には浴衣女子でいっぱいだ。

ソファに腰掛けふと隣を見ると、スマホを見ながら一人で座っている綺麗な女性がいたので声かけ。

 

『おねーさん、僕、納涼船初めて乗るんですけど、いつもこんなに混んでるんですか?』

「いや、私も初めて乗るんですよね。転勤で春から東京に来たばっかりで。」

『そうなんだ。どうりで見ない顔だと思った。おねーさんみたいな綺麗な人、東京にいたらすぐ声かけちゃうもん。」

「え、チャラすぎるでしょ。笑 もしかしてナンパ目的で来たの?」

『そうですよ。でも、もうミス納涼船に出会えたので満足です。あ、友達と合流するのでもう行きますね。今度デート誘うのでLINE交換しましょ!」

「私よりだいぶ若そうなのに、慣れすぎ!笑」

と、たまたま女性がスマホを手に持ってLINEの画面を開いていたので、サクッとIDを打ち込んで退散。

 

(この女性とは数日後、約束通りデートしてきました。)

https://twitter.com/SheenaTakumi/status/890205655553818624

 

その後みかん君と合流し、乗船する列に並ぶ。

割と早めに行ったつもりだったが、それでも既に何百人もの人が列を成していた。

 

納涼船から下船した後は彼と二人で六本木のクラブに行く予定だったので、とりあえず楽しめたらいいね、といった感じのモチベーションで乗船。

ゆるふわな僕は、クラブ行く前に浴衣女子を連れ出して楽しくお話しでも出来ればいいやー。と思っていた。

 

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19:15 出航

まずはトップテラスで、その日納涼船にいらっしゃっていたナンパ師の方々(10人弱)と乾杯させて頂く。

 

ビールを片手に、2人で船内をサージング。

 

が、中々カワイイ子が見つからず気づけば20時。

これはマズイ、ということでとりあえずトップテラスに戻る。

どうやらここがナンパスポットのようだ。確かに若い男女が多い。

逆に下にいくにつれ、老人や親子連れが多くなる傾向にあった。

 

20:10

時間もあまりないのでとりあえず視線を感じた24歳二人組をMikan君がオープン、5m程の距離でセパ、トーク

椎名担当が新婚だったため、適当に時間を稼ぎ、放流。

 

20:30

あれ、まだ1声掛けしかしてないのに港に着いちゃいますよ、と若干焦る。

 

20:40

もうスト値の基準下げても、とりあえず声掛けましょうか。と言おうとしたところに、そこそこカワイイ二人とすれ違う。

すかさずオープン。

セパって2-2で話そうとするも、女の子同士が離れない。

仕方なく4人でトーク。僕の担当の方が背が小さかったが、谷間がエロい。

 

『やばい、俺、落ちそうなんだけど!』

「なに?そんな危なくないでしょ。笑」

『お姉さんとの恋に落ちそう。』

 

いつも通りのトーク

しかし、なかなか食いつきを感じない。

時間も時間なので、4人でしばらくトークを続ける。

 

21:00 帰港

なんとなく4人で船の出口までは歩いて行ったのだが、そこで彼女らの男友達が登場したので、あっさりと放流。

 

船を降りると大きな広場のような場所になっていて、そこはさながら閉店後のクラブ前のような状態だった。

 

家族連れや老人はさっさと退散し、広場には若い男女だけが残っている。

 

ここで、ベンチに腰掛けていた女の子からみかん君が逆ナンされたが、彼のお気に召さなかったようですぐに戻ってきてくれた。

 

その時、船の方から駅に向かって歩くカワイイ二人組を発見、すぐにオープン。

 

どっちがイケメン?で上手く別れたので、2-2でトーク

 

僕がすぐ近くのベンチに座ると、みかん君はすぐに僕らから見えないところへ女の子と消えた。

 

「あれ?友達いなくなった?」

『いや、多分近くにいるよ、気を遣ってくれたんじゃない?ところで、納涼船はどうだった?』

「全然カッコイイ人いないし、微妙だった。」

『俺もそんな感じ。でも、最後に一番綺麗な子と出会えた。』

「それみんなに言ってるでしょ!」

『いや、人生で初めて口にしたわ。笑』

『今夜の思い出にチューしよ?』

なんて適当なことを言いながら、まだ人もたくさんいたのに唇を重ねる。

 

数分後、みかん君ら二人が戻ってくる。

 

彼もしっかり女の子の食いつきを上げたようだ。さすがプロ。

 

何も予定が無ければ、ここで2-2に別れてお互いの家に連れ帰ってしまうこともできたのだろうが、僕らにはクラブに行く予定があった。

 

とりあえず、『今夜は六本木で友達の誕生日パーティがあるから(嘘)、それまで一緒にいよ?終電までに駅に送るし!』で、4人でタクシーで六本木へ。

 

22:00 六本木着

六本木に到着すると、みかん君は「1時間だけデートしてくるね!」と言って、女の子と共に夜の街に消えていった。

 

とりあえず上手くセパレート。

 

浴衣姿の彼女の手を引いて、欅坂方面へ歩く。

鮮やかな色彩の浴衣は六本木の街では明らかに浮いていたが、隣を歩く彼女はとても可愛らしく、僕は自然と笑顔を零す。

 

近くのカフェで飲み物を買い、ベンチに座って和む。

 

『一緒に着いてきてくれてありがとうね!誕生日パーティ無かったら、このまま連れ帰りたかったわ。』

「椎名くんだったらいいかも。でも、今日浴衣だし後日の方が良かったかな。笑」

『そっか。ところで、一つ聞きたいんだけど...』

「ん?」

『最近暑いのって、夏が本格化してきたからかな?それとも君に出会ってしまったから?教えて欲しい。』

「いつもそんなこと言ってんの?本当に同い歳ですか?笑」

 

悪戯な笑顔を見せる彼女。

僕は無言で口付けをする。

 

23:00

そんな感じでイチャイチャしているとあっという間に1時間が経過。

彼女の手を取り、駅まで送って解散。

 

ちなみに、みかん君。

https://twitter.com/pua_mikan/status/888766027965673473

 

その後二人でV箱に行き、僕は旅行者の女の子をLHへ連れ出しゴール。

https://twitter.com/SheenaTakumi/status/888895376547168256

 

長い夜が終了。

 

みかん君、ありがとう。

 

普段はクラブか、ソロのナンパばかりなので、納涼船で楽しくナンパするのは新鮮でした。

 

しかし、ナンパ目的で納涼船に乗るのはオススメできないな、と思いました。

 

理由は以下

・船内には人が溢れかえっていますが、若い女性にはすぐに男がつくので意外と声掛けできる対象は少ないです。

船内が広いので、クラブやバーのようにどこにどんな子がいるのか、というのは把握しづらいです。

・スト高もいるにはいるのですが、大人数で個室を予約しているパターンが多いようです(椎名調べ)。

 

ナンパするなら下船した後のGT状態の時が狙い目です。

 

って、そしたらチケット買って乗船する必要無いじゃん。っていう。

あくまで、ナンパのみを目的とした場合の話で、「お酒飲みながら結果にこだわらず楽しくナンパできればいいかな」という方には普通にオススメできますよ。

 

色々書きましたが、海やプールのように夏限定、期間限定の特別なイベントですので

一度行かれて見ては如何でしょうか。

 

 

椎名

 

 

大阪で2日連続クラナンしてみた。後半戦

二日目の明け方、京都子とのゴールを果たした僕。

昼過ぎに起床、二回戦目を終え二人で遅めのランチを食べて解散。

大阪での用事を済ませて、夜に再びウイングと合流してからの出来事です。

 

ふつかめのよる

22:30 道頓堀でウイングと合流

合流すると串カツ屋に入り、お互いの即と今夜の健闘を祈りハイボールで乾杯。

大阪の箱についての所感、そして反省点を挙げつつ、しばし談笑。

 

24:00 小鹿箱in

初めての小鹿箱。ぱっと見の箱の構造、客層を見ると、昨夜の貝殻箱より圧倒的に相性が良さげ。

2日連続のゴールが期待できると感じた。

 

二人で箱内をサージング。

男女比は7:3程度だろうか。女性の二人組も何組かいる。

フロアの後ろの方では、男女数人組がそれなりのスペースを占有してダンスを踊っていた。多分東京なら注意を受けるレベルだったが特にそのようなことは見受けられない。

 

しばらくして、1対1で和む男女のペアを発見。

ウイングがすかさずAMOGし、見事に男と引き離す。

 

彼はこの案件を即、後で再び合流するのだがしばらくはソロで戦うことになった。

いつもなら全く問題ないが、この大阪というフィールドで一人で戦えるかどうか自信がなかった。しかしウイングも、僕を信頼しての行動であっただろうから頑張ろうと思えた。

 

時計を見ると1時を回ったあたり。

箱が閉まるのは4時。出来ればこの箱で案件を確保したかった。

 

一人の女性はいなかったので、何組かの二人組に逆3で声かけ。

 

全てオープンはしたものの、全く手応えが感じられない。

なんというか、相手にされていない感じだった。原因は不明。

大阪に来てからというもの、このような状況が続いている。

 

ソロで声かけしたのが良くないのか?と思い、一人でいた大阪人の野生の男に声をかけ即席コンビを組む。

不本意な選択だったが、2:2で和みが開始出来れば速攻でセパレートして連れ出す自信があったのだ。

 

まだ声をかけていなかった二人組をオープン。和む。

男女女男という位置でそれぞれ和む。大阪に来て、まともなトークの中で手応えを感じたのは初めてだった。

 

しかし、ここで野生の男が大きなミスを犯してしまう。

 

彼は急に女性達の手を引いてバーカウンターへ。

何事かと思い尋ねると、彼は二人にドリンクを買おうと言い出す。

僕は財布も現金もロッカーに入れていたので払えないと告げる。

 

そもそもドリンクを奢ること自体あまり良くない行動である。

 

お金がないといった僕に対して、彼は嫌な顔もせず僕の分も含めた4本のドリンクを購入。

 

後ろを振り向くと女性二人はいない。

僕は、ドリンクフックがまずかったのだとすぐに悟ったが彼は気づかない。

フロアにいた彼女らに酒を渡そうとするが、彼女らは受け取らずに逃げてしまった。

 

ドリンクフックをしたのに、女性がドリンクも受け取らずにいなくなる。

こんなことは滅多にない。よほど彼のトークと行動がまずかったということである。

 

そんなことをしている内に案件も少なくなってくる。

ゴールの為には、またしても爺2に行くことになると悟る。

 

そして箱が閉まった。

 

4:00 小鹿箱out、爺2へ移動

一人で箱を出た。しかし先ほどの野生もついてくる。

これ以上AFCと行動するのは避けたかったが、この時ウイングから合流出来ると連絡が来ていたため、その時に放流すれば良いかと思ってとりあえず一緒に移動した。

 

その際、大学生っぽい女性3人組が僕たちと同じ方向を歩いていたので声かけ。

「これからどこに行くの?めちゃくちゃフラフラしてるけど大丈夫?」

「クラブやで、多分お兄さんと一緒の方向。っていうか、東京の人ー?」

「そうだよ。」

「そうだよ。やって!その喋り方嫌やわー!」

大阪弁じゃないグダ。

「なんか、弱そうな感じするんよな。ここミナミやで!東京弁あかんやろ!」

 

と、かなり散々な言われよう。

「そんなに言って、俺せっかく東京来たのに、俺のこと嫌いなの?笑」

「いや、顔はタイプやけどやっぱり東京人は嫌やねん。」

 

生粋の関西人には少なからずこういう考え方の人はいると聞いていたので、ただひたすらウンウンと頷く。このグダを崩す気にはならなかった。

 

そして爺2に到着。

僕たちのように、はしご組がぞろぞろと箱に入って行く時間帯だった。

 

ダンスフロアは人でいっぱいだ。

ここで運良く野生がはぐれていったのでソロで行動。

昨日と同様に、脈アリそうな案件に声かけ。

 

二人組のうち、一人から目ビームきたので手を差し出しオープン。

 

このオープンは東京でも良く使う。

声の通らない箱で、案件と人一人分くらいの距離の時に目を合わせ手を差し出すだけ。

相手が手をつないでくればある程度の脈はあるので軽くトークすればいいし、そうでないならスルーすればいい。

 

「お兄さんハーフなん?」

「そうだよ。君も明らかに日本人じゃないじゃん。笑」

「ママがフランス人なんよ。一人で来たん?」

「友達とはぐれちゃってね。一人でフラフラしたくないから一緒にいよう。」

「ええで」

 

友達連れだったが、狭い箱ということもあり僕とハーフ子が一緒にいることは友達もオーケーしてくれたようだ。

と、同時に連れ出しは難しいかもしれないなと悟ったが、あまり長い時間一人でウロウロするべきではないので彼女と密着した状態で、音楽に合わせ体を揺らす。

 

もし連れ出し出来なくても、例えばハーフ子が常連だった場合など特に僕の旅行者感が薄れ、箱にアジャストできると思ったのだ。

 

割と長い時間和む。そしてウイングが箱にやってくる。僕はハーフ子を狙うと伝える。

 

「そういえばお兄さん関西の人じゃないよな」

「そうだよ。もうあと数時間したら、東京に帰るんだよね。笑」

「そうなん?」

「だからもう少ししたらクラブを出て休もうと思ってる。一緒に来る?」

「ええけど、友達が・・・」

 

予想できていた友達グダ。

その数分後、友達に連れられバーカウンターへ行ってしまったハーフ子。

とりあえず番ゲはしていたが、今日は無理そうだなと悟った。

 

https://twitter.com/SheenaTakumi/status/840367740015726593

 

追いかけることもせず、ウイングと合流し二人組を探す。

 

そして二組ほど和んだが、連れ出しまでは進まず。

 

ズルズルと時間だけが過ぎていき、箱がクローズしタイムオーバー。

 

ウイングと朝食がてら反省会を行い、僕は東京への帰路についた。

 

というわけで、この二日間でウイングは2即・僕は1即という結果になりました。

 

大阪lover

 

 

大阪で2日連続クラナンしてみた。前半戦

いきなりですが、大阪で二日連続でクラナンしてみました。そのレポートです。

私自身、ほぼ初めての土地。

ミナミという地名がどの辺りを指すのか、グリコで有名なひっかけ橋はどこにあるのか、どこのクラブが盛り上がっているのか、など何も知りませんでした。

 

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いちにちめのよる

20:00 新大阪駅

電車でミナミに移動し、大阪在住の友人と食事。

 

22:00 ウイングと合流

ひっかけ橋にてウイングと合流。

大阪クラスタの方にもお会いでき、簡単にミナミのクラブやホテル街について教えて頂いた。

hubに行くものの平日ということもあってか人が全くおらず、道頓堀の近くのたこ焼き屋で作戦会議。

 

24:00 貝殻箱in

この時点ではあまり人はいなかった。

2時頃になると人もかなり増えてくる。

フロアの真ん中あたりに陣取り、後ろの二人組がピカピカ光る棒を落としたタイミングでオープン。

外国人留学生の二人組。韓国子と南アジア子。自然と2-2に分かれる。

韓国子とウイングはいい感じで割と仕上がっていたが、こちらはというと南アジア子が大阪に来て2時間で即決できるほどタイプの相手ではなかったため放流。

ウイングは「2-1でも仕上げることができる」と言っていたため、その言葉に甘えてソロで他の案件を探しに行くことに。

 

2:00 ソロで貝殻箱をサージング

バーカウンター前、2階のロッカー前でそれぞれ2人組をオープン。

どちらもタイプのギャル系だ。

しかし、一組目は友達グダ、二組目は福岡からの旅行者グダ。

やはり1人でいる案件を狙うしか無かった。

 

しかしどれだけ探しても1人の子はいない。

そんなこんなで時刻は3:30になり、ウイングと共に爺2箱へ移動。

 

4:00 爺2箱in

まだ他の箱がクローズしたばかりだったため、この時点では人は少ない。

2階からダンスフロアを見下ろし、箱の構造を把握。

しばらくして下に降りると、それなりに人も増えてきた。

男女ともにかなり泥酔している人が多く割とカオスだった。

野生のナンパもかなり強引。案件が目の前を通れば無理矢理に腕を引っ張ったり抱き寄せたりとかなり力づくなナンパ。ただ、女性も嫌な顔をしつつも慣れた様子で振り払っていたので、ここでは当たり前なのかもしれない。

 

その雰囲気に圧倒され、ダンスフロアの端にあったチェアに腰掛け動く気力を無くしてしまった僕。

 

半ば諦めモードあったが、時間的に箱のピークを迎え即席カップルもでき始めていたので流石に立ち上がり声かけを始める。

ウイングからも「この箱にアジャストした戦い方で」とのアドバイスを貰い、いつものやり方では結果が出ないと悟った僕は目があった案件を手当たり次第オープン。

ちなみにこの後、ウイングは先ほどの韓国子と和んで連れ出し即を決めていたためこの箱でもソロで戦うことになる。

 

5:30 ピークを過ぎた箱で和む

すれ違う時に目があった案件をオープン。京都から来ているらしい。

壁際に押され、案件に壁ドンされたような形で密着して和む。

京都子の友達に、友達を借りていいか?と尋ねると、この子彼氏と別れたばかりだからお願いします、とのこと。これはイケると確信。

京都子に箱を出ようと打診。しかし「友達がいるからダメ」の一点ばり。

友達は良いって言ってたよ、と伝えてもグダる。

 

その後、他の友達を探すと行っていなくなってしまった。

この時点で、割とカワイイ案件は全て他の男に確保され、残っているのは箱の端っこでナンパもされずにいるような子か、お立ち台で踊り狂うクラバーだけだった。

 

先ほどの案件にコミットしないとダメだなと思い、箱内を探す。

そんなに広い箱ではないので、すぐ見つけることができた。いかにもたまたますれ違ったような雰囲気を出して合流。

しかしまたどこかへ行きそうなのでとりあえずLINEだけ交換。

 

人が少しずつ減ってきている時間帯に1人になってしまった。

ここが東京であれば間違いなく電車に乗って帰っているはずだ。

しかし今回はあくまで即日ゴールを目指していた。自分へのプレッシャーを与えるためにホテルも取っていない。案件を見つけてホテルにinしない限り、ベッドで寝ることすら出来ないのである。

 

不本意ではあったが、箱の端っこにいて余っていた案件の中で一番タイプに近かった案件に声かけ。割と和むも車で来ていて友達を乗せて帰らなければいけないグダ。

 

東京の感覚からすると、クラブに来るなら車なんかで来るな。と言いたいところ。

ただ、名古屋に行った時もこのグダはあったし土地柄仕方ないと割り切る。

ちなみに大阪での車グダは二日間でこの案件だけだったので、たまたま運が悪かっただけだとは思う。

 

仕方なく京都子にLINEする。すると、箱の後ろの方で長身のイケメンと和んでいるのが見えた。スマホを見ている様子はない。当然既読もつかない。

そして長身イケメンは出口へと続く階段の方へと向かってくる。京都子の手を引いて。

僕の目の前を横切る二人。

京都子「ゴメン!帰るね!」

と言い捨て、出口へ向かって消えてしまった。

 

6:00箱out

失意のまま、最後の力を振り絞ろうとするも力が出ない。

時計見ると6時になろうとしていた。

クローズまでは時間があったが、疲労もピークだったので即を諦めロッカーへ。

ロッカーまでは2フロア上に階段を上がらなくてはならず、2Fを通った時にはAMOG出来そうな案件も残っていたが今の状態では難しいと感じスルーして荷物を取り出す。

 

箱を出ようとした瞬間、京都子からLINEが来る。

すぐに電話をかけると、なぜかまだ2Fにいたらしい。

箱のすぐ外で待ち合わせ、合流。

 

すぐに京都子が一人で来る。先ほどの男も女友達もいない。

そして朝日の下で見た京都子もカワイかったため一安心。

 

このギリギリのタイミングで二人っきりになれたため、これ以上のグダを発生させないためこの上なく丁寧に打診。

 

「昨夜大阪に着いたんだけど、ホテルも取っていないんだよね。もう朝だけど君と一緒にゆっくり休みたいから、一緒に来て欲しい」

「ええよ」

 

6:30 LHin

そのままホテル街まで歩き綺麗めなLHでノーグダ即。

ここまで苦労したクラナンは始めてで、ゴールした瞬間は心から嬉しかった。

 

以上が1日目に起きた出来事です。

時系列に沿って早足で書かせて頂きました。

 

後半へ続く

常夏の国タイでのソロナンパ紀行:後編

Day6.アジアの欧米カオサンロード

心地よい眠りから目が覚めると、隣で静かに寝息を立てて眠る彼女の寝顔が視界に入ってきた。

もう一眠りしようか、そんなことを考えつつふとスマホに目をやると、時刻は正午を過ぎようとしていた。

数分後にはチェックアウトしなければならない。

 

気持ちよさそうに眠る彼女に申し訳ない気持ちになりつつも、スヤスヤと眠る彼女を抱きしめて出来るだけ小さい声で彼女の耳元で囁く。

『おはよう。悪いけどそろそろ荷物をまとめて出ないといけない時間だ』

「私は大丈夫。早く準備して」

 

 

正午を15分ほど過ぎてしまったものの、特に問題なくチェックアウトを済ませ、二人でビーチ沿いのカフェに入る。

当初は13時のバスでバンコクに帰る予定だったのだが、せっかく彼女もいるので一緒にブランチを食べてから出発することにした。どうせ急ぎの旅ではない。

 

カフェを出て、二人でパタヤビーチを散歩する。

心なしか昨日までよりも海水はずっと澄んでいるように感じられた。

 

手をつないで歩く二人。

端から見ればどこにでもいる売春カップルに見えたかもしれないが、僕たちの間に介在していたのは金銭では無く、確かな愛だった。それが刹那的なものだったとしても、だ。

 

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 (パタヤビーチを歩く白人老夫婦)

 

『とても綺麗なビーチだ。そして君はもっと綺麗だよ』

「恥ずかしいからやめて」

『君と一緒にバンコクに帰りたい。本気でそう思う。

「私も着いて行きたいわ、でもそれは難しい」

パタヤビーチも、君と過ごした思い出も、絶対に忘れない』

 

ビーチから数km離れたところにあるバスターミナルまで彼女は見送りに来てくれた。

 

パタヤでのこと、本当にありがとう』

「こちらこそあなたに出会えて良かったわ。また連絡して」

 

リクライニングシートを最大まで倒し目を閉じる。

次に目が覚めた時にはすでにバンコク市内に到着していた。

 

バスを降り、電車とタクシーを乗り継いで今日の目的地へ向かう。

バックパッカーの聖地と言われるカオサンロードだ。

 

ここには一泊数百円の格安ドミトリーもたくさん存在していたが、セキュリティ面や衛生面、何より連れ込みの可能性を考えて通常のシングルルームのホテルを予約していた。

 

ホテルに荷物を置いて、カオサンロードへ。

 

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時刻は19時過ぎ。通りはたくさんの人で溢れていたが、ピークは深夜だという。

 

しばらく時間があるため、以前から一度行ってみたかった世界一の高さにあるスカイバーに行くことにした。

カオサンからはタクシーで30分ほどの距離と少し遠かったが、ここはハングオーバー‼︎のロケ地に使われて以来とても有名になった場所であり行く価値はあると思った。

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高級ホテルのエントランスをくぐり、エレベーターで64階に上がるとそこには信じられない景色が広がっていた。

 

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一番安いビールでも一杯1500円程度と、地上の何倍もしたが一見の価値はあるだろう。

 

今回の旅の中で、女性と二人で訪れたい場所ナンバーワンだ。

 

ドレスアップしたハイスペ外国人もたくさんいたが、僕のような旅行者も同じくらいいたので安心した。

 

一杯のビールを大切に飲みながら夜景を眺めていると、白人の女性に話しかけられる。

 

「私たちの写真を撮ってもらえますか?」

『もちろん』

 

このホテルに宿泊している訳ではなさそうだが、綺麗なドレスに身を包んだ僕と同じ年くらいの白人女性二人組だった。

旅行中に白人女性もたくさん見てきたが、その中でも飛び抜けてスト高だった。

彼女のiPhoneを受け取り写真を撮ってあげた。

「ありがとう」

『どういたしまして』

ここまではよくあるシーンだ。しかしこのチャンスを逃すまいとすかさず言葉を続ける。

『どこから来たの?』

さっきまで笑顔だった彼女の表情が苦笑いに変わる。

パナマ

『そうなんだね。僕は日本から来たんだ。』

「ああそうなのね」

気持ちいいくらいの塩対応だった。

アジア人、いや日本人としてめちゃくちゃ悔しかった瞬間。

この状況を上手く表現できないのだが、とにかく「アジア人の男に興味なんてない」という思いがビリビリと伝わってきたのだった。

東京ではクラブで出会った白人女性を即った経験もあったが、ここで出会った彼女たちは高嶺の花だった。

しかしいずれは、あのレベルの白人女性をゲット出来るようになりたいと思った。

アジアの中で満足する僕では決して無い。

 

兎にも角にも、美しいバンコクの夜景に満足した僕はカオサンロードへ戻る。

 

身支度を整え、今夜の戦場へ。

深夜0時を過ぎたカオサンロードは、道に欧米人が溢れてバケツに入った酒を飲みながら踊り狂っていて既に結構カオスな雰囲気だった。

 

エントランスフィーを払ってクラブへ。

さすがカオサンロードにあるクラブだけあって、様々な人種の人々がいる。

割合的には欧米人4割、現地人2割、東アジア人3割、それ以外1割といったところ。

 

箱自体はそんなに広くは無かったので箱の中を容易に見渡すことができたが、ぱっと見日本人はいなかった。

というか、この旅行中にほとんど日本人を見る機会が無かった。実際には学生などの若い層を含めた多くの日本人がタイを訪れているはずなのだが。

 

今回行ったクラブの中では珍しくしっかりダンスフロアが存在し、一番日本っぽいクラブだった。

自然とテンションも上がる。

 

週末だったため、フロアは人で溢れかえっている。

ピーク時の渋谷ATOMくらいの人の多さだった。

 

その中で、一人でいる高身長コリアンガールを発見し、徐々に距離を詰め声かけ。

 

『よ!どっから来たの?』

「韓国からよ。友達を見失ってしまって」

『俺も友達といたんだけど見失っちゃって(嘘)、一緒に踊ろうか』

 

なんとなく体を寄せ合っているものの、あまりIOIは感じられない。

しかし結構タイプだったため、現地人ではないがこの子を持ち帰りたいと思った。

 

「マジで飲みすぎたわしんどい、友達も戻ってこないし、カカオトークも返ってこない」

『もう帰ったんじゃない?ホテルはどこなの?」

「この近くよ」

『じゃあ友達から連絡来るまで僕の部屋で休まない?ここから近いんだ』

「ええ、わかったわ。トイレに行ってくるから待っていて」

 

あっさり連れ出し打診が通った。外国人でも、英語でも、とりあえず打診してみるもんだなーと。

彼女が少し酔っていたのが気になったが(女性と結ばれるときはシラフに近いほうが好きだ)、一緒に寝て酔いを覚まして明日の朝にでもゴールできればいいか。にしても細くてカワイイ子だったな。そんなことを考えながらダンスフロアで待っていた。

 

しかし待てども待てども彼女は戻ってこない。

 

逃げられた。

 

よく考えればほぼ食いつきもなかった状態で上手く行くはずもなかったが、そこまで深く考えていなかったのがミスだった。

だが幸いまだ箱に入って30分ほどしか経っていない。

恐らくピークもこれからなので切り替えてサージング。

 

すると、先ほどまでいなかった日本人女性が一人でフロアにいた。

旅行者らしくなく、渋谷にいそうな私好みのギャルだった。

 

タイに来てまで日本人を狙いたくはなかったが、珍しかったしタイプだったのですかさず声かけ。明らかに日本人だったがあえて英語でオープンしてみた。

 

『やぁ、君はどこから来たの?』

「私はバンコクに住んでいるわ」

『?!君、日本人だと思ったんだけど......」

「ハハ、よく言われるの。私は日本が好きだからきっとメイクのせい」

 

驚いた。完全に日本人だと思った彼女は純タイ人だった。

日本が好きで、日系企業で働くために大学で日本語を専攻しているらしい。

六本木のクラブにも行ったことがあるという。

 

『友達はどうしたの?』

「今トイレに行っているわ。」

「私はクロエよ。よろしくね」

  

するとすぐに彼女の友達が戻ってきて、3人で踊る。ここには今来たばかりだという。

 

クロエからのIOIは感じていたが、この友達があまりいい反応ではなく、旅行者である僕を警戒していた。しかし恐らく友達の方がヘッドだった。

そしてこの友達はタイ語しか話せないためコミュニケーションが取れない。

 

どうやって警戒心を解こうか。そう考えていた時だった。

僕ら3人の元へ、一人の日本人男性がジョインしてきた。

 

「どこから来たの?」

『いや、僕日本人です!笑』

「え、東南アジアの方かと思いました!よろしくお願いします!」

 

この旅始まって、初めての日本人との交流。

彼はバックパッカーで、タイ人の友人もいてタイ語が少し話せるらしい。

 

僕は彼に、クロエの友達と和んで欲しいと頼んだ。

ナンパ師では無いが、話のわかるナイスガイだった。

 

「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

 

タイ語で彼女らと和んでもらう。僕は全く聞き取れなかったが、上手くコミュニケーションが取れている様子だ。

 

そして、なんとなく2-2の男女ペアに分かれた。もちろん僕の相手はクロエだ。

 

『いやー、本当に助かりました。タイ語が分からないので困ってました』

「いえいえ!僕、この子いきます!」

 

野生のバックパッカー男性、とてもナイスな立ち振る舞い。

しかし、彼は数分後に泥酔し潰れ、トイレに行ったきり戻ってこなくなってしまった。

 

上手くいけばセパレートして即だったのに.....彼は仕事をしてくれたが、潰れてしまっては困る。

 

また3人の状況に戻ったが、明らかに先ほどよりも良い雰囲気。

そろそろピークも過ぎて、箱も終わりかけだ。

 

『クロエ、君の友達に僕と一緒に来て良いか聞いてみてくれないか?』

『今夜は君と一緒に過ごしたい』

 

多少無理矢理だったが、こうするしかなかった。

そしてクロエ自身は割と乗り気な雰囲気だ。が....

 

「ゴメン、さすがに女の子一人で帰すわけにはいかないわ。さっきの日本人の友達を連れてきてくれたら大丈夫だけど」

『分かった探してくる』

 

まぁそりゃそうだ。バンコクは平和だが、日本のように夜中に女性が一人で帰るにはまだまだ不安が残る。

 

急いで先ほどの彼を探しに行ったが、トイレにもバーカウンターにもどこにもいない。連絡先も知らない。

 

『めっちゃ探したけど見つからない』

「なら私は友達と帰らなければならない。だけど明日は大学のクラスがないから会えるわよ」

『分かった、LINE交換しよう』

 

とりあえずクロエから番ゲ、口約束だがアポを取り付け。

 

『それじゃ、また明日』

彼女らをカオサンロードの入り口まで見送ってホテルへ戻る。

 

時刻は4時前。

通りにはまだ多くの人がいたが、泥酔して大声で騒ぐ若い欧米人グループか屋台の片付けをしているタイ人くらいしかいなかった。ここでGTするバイタリティは、僕には無かった。

 

シャワーを浴び終わるとクロエから電話がかかってきていた。急いでかけ直す。

 

『ゴメンシャワー浴びてたわ』

「いいえ。さっき家に着いたわ。明日また会いましょう」

『はいよー』

 

口約束だけだとアポが流れる可能性もあったが、着信もあったので割と安心できた。

 

窓の外はまだ騒がしかったが、明日に備えてベッドに潜った。

  

Day7.バンコク最後の夜

明け方まで騒がしかったカオサンロードも、昼前に目が覚めた時にはとても静かになっていた。

もちろん昼夜問わず観光地として盛り上がっているのだが、路上で酒を浴びるように飲みながら踊り狂う欧米人で道がいっぱいになったり、爆音で音楽が鳴り響いていることは無い。

 

ホテルをチェックアウトし、その場で今夜のホテルを探す。

今日はクロエとのアポがあったため、再び都心部の部屋を予約した。

 

-おはよう。今起きたわ。何時に会う? 

-今カオサンロードを出るところ。今日のホテルに到着したら連絡する

 

タクシーで最寄り駅まで移動し、電車で市街地へ。

ホテルに荷物を置いてシャワーを浴びて彼女に電話をする。

 

『準備が出来たよ。ホテルはスクンビットエリアだからその近くで会おう』

「今からそっちに向かうね」

 

近くのショッピングモールで彼女と合流する。

昨夜とは異なりラフな格好で現れたクロエは、メイクも服装もやはり日本人っぽかった。

 

『ランチは食べた?今日はまだ何も食べてないんだ』

「私もよ。何か食べたいものはある?」

『明日日本に帰るからタイ料理が食べたい』

 

 

そして彼女に勧められたタイ料理店へ入りグリーンカレーを注文する。

 

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「今日があなたの最後の日だから、私がバンコクを案内してあげるわね」

『有名な寺院は以前回ったから、ローカルなマーケットに行ってみたい』

「それならいい場所があるから行きましょう」

 

食事を終え、電車でマーケットへ移動。

屋台でスムージーを注文し二人で歩く。

 

『人が多いから、手をつなごうよ。あのカップルみたいにさ』

「いいけど私、手がとても湿っているからなんかイヤ」

『気にせんて』

 

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1時間ほどかけてマーケットを一周。

 

『とても楽しかったよ。ホテルの近くに戻ってディナーにしよう』

そしてクロージングに向けたジャブを放つ。

『今日が最後の夜だけど、今夜はどこにも出かけないつもりだ。君と過ごしたい』

「ええ、いいわよ。私も楽しかったから」

 

この上なくスムーズな流れである。

このソロナンパ旅の最後に相応わしい。

 

まだ18時過ぎだったため、ホテルの最寄駅の近くに戻ってウィンドウショッピングをしたりオープンテラスのレストランでディナーをとったりした。

 

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ディナーを終えて、タクシーでホテルに向かう。

部屋に入ると、シャワーも浴びずにすぐに求め合った。

 

 

「これはワンナイトラブだけど、でも、それだけで終わりたくないわ」

シャワーを浴びて、メイクも落としたすっぴん姿の彼女がベッドに腰掛けながら小さな声で言った。

 

『僕もそう思っている。君を日本に連れて帰りたい、本気でそう思う』

「でも明日からはまたお互いの生活が始まるわ。でもどうか忘れないで欲しい」

バンコクも、君と過ごした思い出も、絶対に忘れない』

『そうだ、メイクラブした記念にセルフィーを撮ろうよ』

「すっぴんだから無理」

 

 

翌朝。

空港に9時過ぎには到着する必要があったため、早めにホテルをチェックアウトしてタクシーで空港に向かう。

 

ホテルの前の道路でタクシーを拾い、薄くではあるがメイクアップした彼女と笑顔でセルフィーを撮ってお別れ。

タクシーで空港に向かう道中、市街地から郊外へ移りゆく街並みを眺めながら僕はこの旅のことを思い返していた。

 

初めての海外一人旅。その舞台に思い入れの強かったこの国を選んで本当に良かったと思った。

 

僕と一夜を共にしてくれた二人の女性だけではなく、この旅行中に出会った全ての人々に感謝を込めて。