Saturday Night Gossip

恋と性とミニマリズム。

常夏の国タイでのソロナンパ紀行:前編

こんにちは。椎名です。

2月末に一週間ほど一人でタイに行ってきましたので、そこでの出来事を記憶が新鮮な内に文章に残そうと思い記事を書きました。

今回はタイの首都であるバンコクと、そこから二時間ほどで行けるアジアでも有名なビーチリゾートのパタヤに滞在しました。

常夏のタイランドでのアバンチュールを私はきっと忘れない。

 

※今回の大まかな日程として、バンコク着3日間ステイ→パタヤに移動し2日間ステイ→バンコクに戻り2日間ステイし帰国、といった感じでしたので、それぞれ前中後編の全3回に分けてエントリーにする予定です。

 

 

Day1.初日からスト高ゴーゴー嬢に逆ナンされる

早朝の成田発、座席の狭いLCCの航空機に乗ってバンコクに着いたのは夕方だった。

空港を出るとすぐに蒸せるような空気が僕を包み込む。

 

そこからタクシーを拾ってバンコク市街地へ。

(タイのタクシーは鬼安く、初乗りが35Bで日本円にして約105円程だ。※1B=約3円

 

過去二回、友人と訪タイした際には日本の旅行代理店に任せて適当にホテルを決めてしまったために繁華街から離れており、ホテル自体は綺麗だったが夜遊びや観光を楽しむには少し不便な場所にあった。

今回は事前にリサーチし、東京でいうとセンター街の目の前のような場所にホテルを取った。

 

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バンコクでも有名なゴーゴーバー街であるナナプラザ)

 

ホテルにチェックインし、仮眠を取り22時ごろにクラブへ。

バンコクのクラブ全般に言えることだが、日本のクラブのようにダンスフロアーが無く、基本的に複数人でテーブルを囲みボトルを入れるというスタイルが主流である。

その為、特に私のように外国人が一人でナンパしに行くのはかなり苦戦を強いられた。

 

なので、初日はダンスフロアがある欧米人向けの綺麗めなクラブへ。

エントランスフィーの500Bを支払い中へ。

オープンテラスと、屋内に分かれた2フロア構成のお洒落なクラブ。

ぱっと見、現地人は少なく欧米人や東アジア人が多い。

 

ほとんどが欧米人の男女のグループ。観光客だろうか?

女性の二人組は3組ほどいたが全てドレスアップした白人スト高で、僕は珍しく地蔵。

日本のクラブとのギャップを強く感じながら、瓶ビールを片手にフロア内をフラフラ。

 

天井はかなり高く、綺麗なクラブだがフロア自体はそんなに広く無かったためすぐに箱内の状況が把握できた。夜職っぽいタイ人女性も少なからずいたが、みんな男の客連れだ。

 

そして23時過ぎ、半ば諦めモードでフロアの端でTwitterを眺めていると、後ろからいきなり腰に誰かが抱きついてきた。

『?!』

あなた日本人でしょう、タイ人に見えたけど、iPhoneの画面が日本語見えたから

 

 

後ろを振り返ると、明らかに夜の仕事っぽい格好をしたタイガール二人組が。

割と流暢な日本語で話しかけられたが、日本人観光客の多いバンコクでは特に驚くべきことではない。

私たちVIPいる一緒に飲もうよ!

 

VIPルームに行くとその二人組を含めて4人のタイガール。

テーブルの上はグラスやボトルで散らかっており、すでにかなり出来上がっていた。

 

VIPのソファに腰掛けると、ほぼシラフの僕に向かってしきりにショットを勧めてくる。

 

正直この時の気持ちは、「スト高タイガールから早速逆ナンきたー!」よりも「日本人いうことで、彼女らの会計を払わされるのでは?」ということを警戒していた。

多分払っても大した額ではないのだが、今回はナンパ旅である一方でかなり節約していたため、お金を払って女性の気を惹くことはしたくなかったのだ。

 

タイ語は全く分からないため、英語でタイ人男性スタッフに『ここのお会計は大丈夫?僕はお金もカードも持ってきていないんだ』と言うと、どうやら大丈夫そう。

ただ、この行動が彼女たちに悪い印象を与えてしまったらしく、4対1で和んでいたのに3人はいなくなってしまい、代わりにパリから来たイケメン男性二人組を連れてきた。

 

しかし、一人の女の子はずっと僕の隣にいる。

彼女の話を聞くと、ナナ(彼女のイングリッシュネーム)は23歳でバンコクでも日本人に人気のゴーゴーバーでTOP5に入る人気嬢らしい。そのため、彼女の日本語は流暢で会話は日本語で行われた。

日本にも何度か来ているらしく、彼女はスマホに保存されたたくさんの日本での写真を見せてくれた。旅費は全て日本人の客が支払ってくれたらしい。

  

そこそこ酔いが回ってきた頃、

「外にタバコ吸いに行くから着いてきて」

と言われたので着いてくとそのままクラブを出てタクシーを止めた。

「これから日本人のバーに行く。でも少し高い。あなた大丈夫?」

『今日は飲みすぎたから、ホテルに戻りたい。ここから徒歩で7分くらいだ。』

「7分?そんなに歩けない」

と押し問答になってしまった。

 

結果的にこの打診は通らず、彼女は日本人のバーへ。僕はホテルへと戻った。

別れた後もずっとLINEでメッセージをやり取りしていたが、結果的に彼女は家に帰ってしまった。

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明け方になって彼女からこのような写真が送られてきたりして、ホテルの部屋では一人不完全燃焼を感じていたが、もしバーに行ってもゴールできた保証はないので気持ちを切り替えた。

後から考えれば行くだけ行ってみてもよかったのだが、初日ということもありかなり保守的な姿勢になってしまっていたことは否めない。

 

Day2.日本に帰りタイランド

初日は明け方に就寝し、目が覚めると昼過ぎだった。

この日も特に観光などはせず、ホテルの近くの屋台で食事をとって22時ごろクラブへGO。

 

この日の目的地はバンコクで一番有名なクラブストリートである、RCA

日本でいうと新木場Ageha級の巨大な箱が何軒かあり、その中でもRoute66とOnyxの二つが有名店である。

現地の若者で溢れているが、どちらも典型的なタイ式のクラブであり、複数人でボトルを入れてワイワイというのが主流である。

 

Route66に入ると、平日の夜なのにかなり盛り上がっていた。

タイ人の若者が多いが、欧米人や日本人も多かった。年齢層は高く、観光客というよりは現地に居住している方々だと思う。

 

 

とりあえずビールを注文し一人で箱内を観察。

タイ人の若い女の子たちは可愛いが、4人組だったり男女のグループだったり、その中に入っていくのが難しい。

また、フロア内には所狭しとテーブルが並べられており、その中を歩き回ることは難しく客からもスタッフからもあまりいい顔をされない。

 

ぱっと見一人で来ているのは僕だけのように感じた。

箱自体はめちゃくちゃ盛り上がっているが、ナンパは難しいと思う。

複数人で来たらとても楽しいだろうとは思う。

 

『日本に帰りタイ。この国のクラブで即れる気がしない。』

昨日のクラブでは他に日本人がいなかったため、運良くゴーゴー嬢に逆ナンされたが、今日は全く刺さらない。

そもそも私は東南アジアの血が混ざっているため、色白の日本人、韓国人が大好きなタイガールには刺さりにくいというのも知っている。

 

二日目にしてタイの洗礼を浴びて、Route66で粘る意欲がなくなってしまった僕は1時過ぎになりホテルにも近い別のクラブに移動することにした。

このクラブはホテルの地下にあり、日本人にも人気のクラブだが特に風俗嬢連れの男性客が多く、また女性だけで来ていても売春の相手を探しに来ているとのことで有名だった。

 

しかし、バンコクでは明け方までやっているただ数少ないクラブなので今夜はここで粘ろうと思ったのだ。

 

箱に入るとまず目に入ってきたのが大量のスタッフ。

こんなに必要か?というくらいスタッフが多い。40人くらいいた気がする。

 

ここに関しては本当に男女がアフターで遊びに来るような感じで、DJブースもなく、楽しめる雰囲気ではなかった。

 

壁際に一人でいたタイ人女性(見た目は明らかに夜職)に話しかけてみたところ、彼女も例に漏れず今夜の客を探しに来たらしい。

 

この瞬間、僕のモチベーションはゼロになった。

もちろん、泥臭く色んな子をオープンしたり、プロ相手でも交渉とトーク次第では無料でゴールすることは可能だったかもしれない。

 

ただ、その時はこの空間にいることが息苦しくなってしまったのだ。

 

クラブという空間が好きで、音楽や酒を楽しみに来た男女がたまたま出会い、結ばれる。

綺麗事だと思われるかもしれないが、こんな出会いを私は求めているのだ。

 

しかし明らかにそんな雰囲気ではなかったため、まだ閉店までは2時間ほど時間があったが早々にホテルに戻って、複雑な気持ちのままシャワーも浴びずにベッドに飛び込んだ。

 

これで早くも2日間が終了。

3日目は昼過ぎに起床し翌日のパタヤへ向かう交通手段を調べたり、残りの日程でのプランを練り直したりして夜は現地の友人と食事に行ったためナンパ活動はせず。

クラブに行っても良かったのだが、翌日以降ベストパフォーマンスを出したかったためこの日はホテルで映画を見たりしてゆっくり体を休めた。

思い返せば、この行動が後々の良い結果に繋がったとは思う。

 

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ということで、以上がDay1からDay3までの内容となります。

 

これだけ見ると全く面白みのない記事ですが、中編、後編の残り2回のエントリーではそれぞれゴールすることが出来ましたので、そちらも合わせてご覧下さい。

 

続く