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Saturday Night Gossip

恋と性とミニマリズム。

常夏の国タイでのソロナンパ紀行:中編

以下の記事の続編となります。

sdn-gossip.hatenablog.com

 

バンコクで3日間を過ごすもノーゴールだった私。

今回はバンコクから高速バスで2時間ほどの場所に位置するパタヤビーチに舞台が移ります。

 

開放的なビーチや、アジアでも有数の繁華街であるウォーキングストリートを味方につけタイガールとゴールすることは出来るのか。

 

タイソロナンパ紀行、パタヤビーチ編のスタートです。

 Day4.パタヤのクラブからゴーゴー嬢を連れ出し

バンコクに3日間ステイし、内2日間クラブにソロ出撃するもノーゴールどころか連れ出しすら出来なかった僕。

 

昼前に起床し、近くのレストランで食事を取りBTS(バンコクスカイトレイン)で数駅のエカマイ駅に移動。

エカマイ駅から徒歩数分のところにあるバスステーションからは、パタヤを始めタイの様々な場所への長距離バスが出ている。

バンコクからパタヤへは2時間程度で、料金は108Bで約324円と格安だ。

 

僕も過去二回のタイ旅行ではバンコク市内のみの観光だったので、初のパタヤビーチに興奮していた。

 

2時間のバス移動も、初日に出会ったゴーゴー嬢とメッセージのやり取りをしたり、Kindleで読書をしていたらあっという間であった。

 

余談ですが、今回は空港に着いた時点で1weekのSIMカードを購入していたため、旅行中は4Gの高速回線でストレスなくiPhoneを利用することが出来ました。

短期の旅行、とりわけ複数人の旅行で常に友人や恋人と行動しているのであればホテルやカフェのWi-Fiを利用するだけで事足りるかもしれませんが、ソロのナンパ旅であればいつでもネットに接続できる環境は必須でしょう。

日本国内でのMVNOの需要も高まっているので、このタイミングでSIMフリースマホに変えるのも良いと思います。

 

話を元に戻そう。

 

パタヤに着くとバンコクとはまた異なった、南国色の強い雰囲気を感じることができた。

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しばらくビーチを散歩し、ホテルでチェックインを済ませたのが16時ほど。

近くのハンバーガーショップで小腹を満たせ、辺りが暗くなってきたと同時にパタヤのビーチからすぐのところにあるウォーキングストリートに繰り出す。

 

 

パタヤの有名なゴーゴーバー、レストラン、クラブなどは500m程のこの通りに集中しており、バンコクのようにゴーゴーバー街、クラブ街などに分かれていないため街自体が非常にコンパクトである。

 

ゴーゴーバーだけで約60軒程度存在すると言われているが、他にも観光客向けの施設も多いためか観光客の集団や、子供連れの家族も多く見受けられた。その横では水着姿のゴーゴー嬢たちが呼び込みを行っているわけだが、この辺もタイらしさが感じられた。

 

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ウォーキングストリートを一人で行ったり来たりする僕。

4日目にして疲れも溜まっていたので、約500円という日本では考えられない値段でフットマッサージを施術してもらったりもした。

 

一度ホテルに戻って、シャワーを浴びて身支度を整える。

そして24時頃クラブにin、ホテルからは歩いて数分の距離だった。

 

 

こんな弱気なツイートをしていたものの、テーブルの数が少ないためダンスフロアとは呼べないが踊れるスペースはある。

また、ビーチ沿いにあるためかバンコクのクラブよりもカジュアルな感じだ。

 

コロナビールを購入しフロアを歩き回る。

よく見ると、二人組の女の子も何人かいたので、声かけのタイミングを見計らった。

 

すると急に後ろから肩を叩かれる。

「私の友達があなたとても気に入ったって!」

僕は声をかけてきた女性を見て、ぱっと見日本人では?と思った。

日本語も発音自体はとても流暢だ。歳は25歳くらいだろうか。

『友達はどこにいるの?』

「こっちよ着いてきて」

 

その女性に連れられてすぐ近くのテーブルに行くと、これまた明らかに日本人と思わしき女性が。

「私の友達にあなたに声かけってって頼んだ。私とてもシャイだから」

ありがとう。日本人ではないよね?日本語が上手だけど」

「私たちバンコクの日本食レストランで働いてるから日本語わかる。ここにはホリデーで来てる。私24歳だけどあなたいいですか?」

「はい」

 

決して悪いルックスではないのだが、どう見ても歳はサバを読んでいて見た目は明らかにアラサーのおばさんだ。

いくら彼女の友達が年下とはいえ、24歳で通すにはさすがに無理がある。

やんわりと放流してもよかったのだが、一人でうろうろしているよりはマシかと思いしばらく一緒に踊る。

 

すると今までほとんど感じなかったタイガールからの視線が僕に集まっているのを感じた。

いくらアラサー女性とはいえ、現地人からの逆ナンは異国の地でプラスに作用したようだ。

 

その中でも、恐らく私より歳下であろう女の子と目線を合わせる。

相手は二人組で、どちらもゴーゴー嬢っぽい出で立ちではあるが客連れという感じでも無かった。

 

正直、この時点でアラサー女性からの食いつきはMAXで、「ホテルはどこ?」「明日バンコクに帰るから朝まで一緒にいたい」など、このまま一緒にいれば確実にゴールは出来た。

 

しかし全くタイプでは無かったため、彼女には申し訳ないがここはトイレに行くふりをして放流して、熱い視線を送り合っていたあのHOTなタイガールを落としたいと考えていた。

 

『トイレに行ってくるね』

そう言ってアラサーの彼女の元を離れる。幸いターゲットは彼女の死角にいた。

 

そして二人のうち、視線を送ってきたゴーゴー嬢に英語で声かけ。

『やぁ、どこから来たの?』

「私はこの近くに住んでいるわ、彼女も私の友人よ」

 

 

もしここが日本であれば、『さっきからよく目が合うね。クラブにいる他の男に嫉妬されてしまうからあんまり見ないで?笑』くらいのユーモアの効いたセリフが言えたのですが、僕は本当に初歩的な英会話しかできないため、この旅行中も英語でのコミュニケーションにとても苦労しました。よって、会話中に出てくる英語でのやり取りは簡単な文章ばかりになります。

 

 

『そうなんだね、君はこのクラブの中で一番カワイイよ』

「恥ずかしいからやめて」

 

そんなやり取りをしながら、外国人相手のピックアップは言語での細かいコミュニケーションが難しい分、いつもよりボディーランゲージ多めに、そしてストレートな表現で勝負しようと考えていた。

 

「あなたタイ人から人気だったわね」

『そうみたい。ところで君は何時に来たの?』

「さっき来たばかりよ。この近くのゴーゴーバーで働いているんだけど、今日は仕事が嫌だから遊びに来たわ」

『そうなんだね。僕も1時間くらいしかいないけど、君と二人外に出たいな。』

「待って友達に聞いてみるわ」

 

そうしてタイ語で何か話す彼女たち。

 

「いいって言ってるわ。彼女は、私が日本人好きなの知ってるから。」

 

ここに来て運が回ってきたな、と思った。

ここでは友達グダが日本より確実に強かったため、ここまでスムーズにいったことは彼女の友人に感謝するしかない。

 

そうして、アラサー女性に見つからないようにエントランスとは別の出口を使ってクラブを出た。

IOIは感じていたが、すぐに部屋に帰れる雰囲気では無かったため、近くのオープンバーに入り、ビールを注文する。

 

 

「私はニッキー。あなたは旅行?仕事?」

『旅行だよ。昨日までバンコクにいて、今日パタヤに来た』

「なんで私と外に出てきたの?」

『君は僕のタイプだったから』

「////」

 

その後も、お互いの年齢、住んでいる場所、大学での専攻など簡単な自己紹介を中心に会話をする(彼女はJD兼ゴーゴー嬢で20歳だった)。

そして途中会話がストップすることはありつつも、決して気まずくなるようなこともなくいい雰囲気のまま2時間ほどが経過した。

 

『もう3時だね。そろそろホテルに戻ろうかな』

「あなたのホテルはどこ?」

『すぐ近くだよ。今夜は君と過ごしたい』

 

これは行けるだろう、そう思っていた。

ホテルまでは歩いて3分ほどだ。

 

さぁ出よう、と店を出てストリートに出たその時だった。

スクーターに二人乗りした若いタイ人の男がこちらへ来た。

 

そして何やらニッキーとタイ語で話し始める。

 

「...マジでゴメン、男友達来ちゃってさっきの女友達と4人で飲むことになったの」

 

Day5.パタヤビーチ最後の夜

昨夜発生したグダは、もうどうしようもなかった。

彼らは英語も通じない。ただ笑顔を作って、ニッキーと別れるしかなかった。

 

昼過ぎに起床すると彼女からメッセージが来ていた。

-昨日はゴメンなさい。今夜あなたに会いたい

-分かった。昨日と同じ場所で飲もう

-友達との予定が終わってからだから24時頃になっちゃうわ

 

明日の昼にバンコクに帰ることは昨日伝えてあった。

今夜こそイケる雰囲気だったため、このメッセージを見て一安心した。

 

そのため、この日はローカルなレストランで昼食をとった後に、ビーチを散歩したり、少し離れた場所にあるモールを見たりしてこの旅初めての観光を楽しんだ。

 

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 (有名なタイ料理の一つであるカオマンガイ。これで150円と格安だ。)

 

夜になると完全にナンパの意識を忘れ去り、オープンバーで生演奏を聴きながらビールを楽しみ、そこで仲良くなった韓国人の男女グループと他の店に移動して飲んだりしていたらあっという間に23時過ぎ。

 

さぁ、ニッキーと再会だ。部屋に戻って身支度を整えようとしているとLINEの通知が。

 

-今友達といるんだけど、これからパーティになってしまった。あなたも来ない?

 

マジか。これからパーティってなんだ。

しかもその場所はウォーキングストリートではなく、数km離れた場所のため行ったところで彼女を連れ帰るのは難しい。

 

-うん、行かないわ 最後に会いたかった

とだけ返し、先ほどの韓国人グループに再度合流し昨夜とは別のクラブへ。

 

ひたすら飲んで踊って、気づけば3時過ぎ。

ホテルに帰って寝て起きたらバンコクに帰らなければならない。

最後にもう一度だけメッセージを送ってみる。

 

-今どんな感じ?12時間後にはバンコクだからさ、最後に君に会いたい

するとすぐ返信が返ってきた。

-そうね。分かった。今からウォーキングストリートに向かうわ

 

15分後。彼女とホテルの前で合流しセブンイレブンでミネラルウォーターを買って部屋へ。

 

シャワーを浴びて、さすがにノーグダでゴール。

 

『君と出会えて本当に良かった。パタヤビーチも、タイも、そして君も愛してる』

「私もよ。ワンナイトラブになるのを知ってて来た。だけど最高の思い出になったわ」

 

体を重ねた二人は、少しばかりのピロートークの後、明け方になってようやく眠りについた。

 

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ということで、パタヤを発つ数時間前にこの旅初のゴールを決めることが出来ました。

 

こうやって振り返ってみると、ナンパ旅と言っている割には声かけ数が圧倒的に少ないように思いますが、これに関しては普段のスタイルがそのまま旅先でも出てしまっていますね。

良くも、悪くもです。

 

パタヤビーチはバンコクからバスで2時間、直線距離にしておよそ100kmばかりの距離ですが、やはり都市部に比べてかなりの開放感がありました。

そんな南国の雰囲気も味方してくれたように思えました。

 

パタヤ近辺ではマリンスポーツも盛んな為、友人やカップルで行っても楽しめると思います。

 

さて、タイソロナンパ紀行は次のエントリーで終了となります。

前編、中編とご覧頂いた方はありがとうございました。

 

リプライやDMなどでご意見やご感想など頂けると有難いです。

よろしくお願いいたします。

 

続く